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2019年度NOSPT第3回勉強会報告

 令和元年11月21日(木)に第3回勉強会が開催されました。「ピラティスを臨床に活かすための考え方と実技指導」というテーマで川田整形外科の村木聡一先生にご講義いただきました。村木先生はFRPマスタートレーナーとしてピラティスの普及活動や、Pilates Studio CREWで個人レッスンもされています。参加者はNOSPT会員15名でした。

 ピラティスの基本は自身の意志で身体をコントロールすることにあります。これをコントロロジーというそうです。動きを運動学習することで機能的・効率的な動きへ導くエクササイズがピラティスです。今回は基本原則である、気付き、エロンゲーション、正中化、関節の分離運動を中心に実技を交えてご講義いただきました。指導する側ができないと正しいものを提供できません。まずはセラピストが自ら実践し身につけて指導できるようになることがポイントではないかと感じました。

 次回は令和2年1月25日(土)に「腰部術後のリハビリテーション」と題し重工記念長崎病院の篠原晶子先生からお話をしていただきます。良順会館にて18:00-20:00で開催予定です。会員外の方、PT以外の職種の方も参加可能となっております。ぜひご参加ください。

NOSPT広報



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